部 門 紹 介

看 護 部

その人らしさを尊重した「おもいやり」の心

相手の気持ちが感じられる感性を身につけ、「自分が患者さんだったら」「私がご家族だったら」という視点で統合失調症や認知症、気分障害、高齢者の身体面の看護に日々奮闘しています。

「人権を尊重した医療」の病院理念に基づき、その人らしさを尊重したおもいやりの心で質の高いケアを提供するとともに、個々のニーズにあわせた看護のできる人材育成に努めています。

子育て世代も働きやすい環境

看護職員は子育て世代が多く働いています。24時間体制の託児所を完備していますので、急な発熱など、子供さんに何かあった時にはすぐに駆け付けられるので安心して利用できます。

産休や育休が取りやすく、復帰後の勤務時間や夜勤免除など、様々な工夫をして働き続けられる職場・働きやすい職場作りに取り組んでいます。

看護職員の負担軽減及び処遇改善

当院では看護職員の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っています。

1.業務量の調整
・時間外労働が発生しないように業務量を調整
2.看護職員と他職種との業務分担
・薬剤師、精神保健福祉士、栄養士、リハビリ職員等との業務分担
3.看護補助者の配置
・専門性を必要とする業務に専念できるよう看護補助者を配置
4.多様な業務形態の導入
・パート職員の採用
5.妊娠・子育て中・介護中の看護職員に対する配慮
・24時間保育の実施
・夜勤の免除制度
・育児短時間勤務の実施
・他病棟への配置転換
6.夜勤者の負担軽減
・夜勤専従者の採用
・シフト間隔の確保
・夜勤明けの歴日の休日確保
・月の夜勤回数の上限設定

看護部理念

『 おもいやり 』

相手の立場で
観ていますか
話していますか
考えていますか
研鑽していますか

看護部方針

・個人の尊厳を守り、人権を尊重したおもいやりのある看護を提供します。

・事故防止や院内感染防止に努め、安全な療養環境を提供します。

・他職種と連携し、効率的なチームワークにより治療環境と社会復帰を支援します。

・自律した専門職業人を育成し、質の高い看護サービスを提供します。